こんにちは、ぞうです。
今回は1月に購入して読んだ本をご紹介したいと思います。
どれも読んでいてすごく面白かったり参考になったりしたので
興味のある方は是非是非読んでみてくださいね。
おひとりさまのゆたかな年収200万生活 著:おづ まりこ
SNSでも有名なおづまりこさんのコミックエッセイです。
少ない年収でも豊かに楽しく暮らしていくコツが
優しい絵柄の漫画で綴られています。
私も以前からおづさんのブログの読者でした。
ずっと御本を読んでみたいな〜と思っていまして
おづさんの漫画の何が好きかって、ネガティブな要素が何もないんですよね。
読んでてハッピーな気持ちになれてるのが大好きです。
2もでているのでぜひ読みたい…!
余白で叶える、スッキリ空間 わたしの「狭い暮らし」ルール 著:インプレス書籍編集部
先日引っ越ししまして、そこで部屋の収納やインテリアなど
参考になる本はないかな〜とたどり着いた一冊です。
人気のインスタグラマーさんのお部屋を部屋づくりのヒントと共に
紹介されています。
どちらかというと”映え”るような部屋作りというよりも
無印良品系なナチュラルで住み心地の良い部屋が好きな方には
ピッタリな一冊だと思います。
口コミでは「どこかで見た情報が多い〜」という感想も多いようですが
普段、インテリアや収納に関する情報を集めていない自分にとっては
本に一冊にまとめてあるのはすごく助かりました…!
この本を参考に新しい部屋も快適に作っていきたいです♪
ぼぎわんが、来る 著:澤村伊智
2018年12月に岡田准一さん主演でホラー映画「来る」の原作です。
あらすじ
第1章の語り手は家庭を持つ「田原秀樹」。彼の元に謎の訪問者が現れて以来、彼の周りで不可思議な怪奇現象が起こり始める。妻と子供を守るため、オカルトライターの野崎の元を尋ねる。野崎は怪奇現象の原因を調べていくうちに『謎の訪問者』の存在に辿り着き…。
映画は未視聴ですが、好きな作家さんがおすすめしていたので
読んでみたら面白すぎて一気に読んでしまいました。
ホラー小説ではありますが、一番面白いのは人間模様。
語り手が変わるとそれまで語られてきた印象がガラリと変わる。
一番怖いのは怪奇現象より人間そのものだな…と思いました。
また登場人物も皆、魅力的で、とくにシリーズにもなっている霊能力者の比嘉姉妹。
姉の比嘉琴子と怪現象のやりとりはホラーを超えてアクションもののテイストも
感じて結構爽快感があります(笑)
怪現象にひとつひとつ迫っていく描写はミステリー要素も…!?
週末にぜひ読んでいただきたい一冊です。
最後に
本っていいですよね。
今やなんでもネットで情報が仕入れられる時代ではありますが、
自分に必要な情報だけをピックアップするのって結構大変なもの。
それが一冊につまってる”本”はとても重宝します。
これからも素敵な本に出会えるといいな。
お休みの日に是非一気読みして欲しい漫画の記事はこちら