瀬戸内 直島を巡る旅④ 〜直島に泊まる〜

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もうすぐ瀬戸内国際芸術祭2025の夏会期も始まりますね。

2024年の初夏に一泊二日で直島を巡った話をこのブログでも綴ってきました。

今回は直島で泊まった宿の話です。

1日目、レンタカーを返却して宮浦港で宿のお迎えと待ち合います。

今回宿泊する宿は、「家プロジェクト」が並ぶ木村地区方面にある「ろ霞(ろか)」。

広い敷地に平屋建て。

周りは山に囲まれたとても静かな宿です。

私たちが宿泊して数ヶ月後、日本の優れた宿が選出されるミシュランキーにも選ばれました。

それほど素晴らしかった宿でした。

平屋の建物はお庭も素敵でした。

猫ちゃんはよくうろついてる野良猫だそうです。

ロビーにはバーが併設されていてゆったりとした雰囲気。

外には囲炉裏があり、囲んでゆっくりすることもできます。

「ろ霞」は全室スイート、部屋風呂付き。

宿泊者のみが通れる宿泊棟も平屋です。

私たちはデラックススイートの部屋に泊まりました。

落ち着いた和室のベッドルーム
ゆったりとしたリビング
部屋の奥には、山を眺めることができるお風呂
開放的な洗面台

部屋は瀬戸内由来の素材を使って作られているそう。

静かで、とてもゆったりとした空間に癒されます。

食事は併設のレストランでいただきます。

私たちは寿司会食を予約していました。

なんとこのお箸、それぞれ違うメッセージが彫られていてお土産として持って帰っていいのです。

素敵。

カウンターで、大将がその場で握ってくれるお寿司。

瀬戸内の食材を使われた料理はとても美味!

カウンター席だったので、大将や隣のグループの方達とのおしゃべりも楽しめました。

隣の席のマダムは1週間かけて瀬戸内の島を巡る旅行をしているんだそう。

とても羨ましい…

また、海外のお客様がとても多いそうでこの日の宿泊者は私たちと隣のマダム以外は皆さん海外の宿泊者との事でした。

この日は早朝から直島を巡っていた為、食事のあとお風呂を楽しんだら即、寝落ち。

翌朝、朝ごはんもレストランでいただきます。

和食が身体に染み渡る…。日本人で良かった。

チェックアウト後、宮浦港まで送迎してもらいその後レンタサイクルで地中美術館に行くつもり〜と宿の方に話したらなんと宿のご厚意で地中美術館まで送ってくれるとのこと!

また地中美術館の鑑賞が終わる頃、美術館までむかえにきてくださると申し出てくださいました。

なんというホスピタリティ。

送迎の途中も通り過ぎる建物のお話や、直島のお話を色々してくださりとても楽しかったです。

建物も、食事も、ホスピタリティも全て素敵だった宿、「ろ霞」。

また泊まりたいと思える素敵な宿でした。

◼️ろ霞

〒761-3110 香川県香川郡直島町1234

直島旅館 ろ霞
直島に生まれた全室スイートの露天風呂付き客室を備えた島内初の本格旅館。世界中からアートファンが訪れる直島で、日本の文化と若手アーティストの発信拠点となる現代の日本旅館です。

◼️直島を巡る旅①

◼️直島を巡る旅②

◼️直島を巡る旅③

◼️直島を巡る旅⑤

◼️豊島の旅

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